Y's FACTORY



裏磐梯レイクラインへGO!

ラベルダ奮戦記

快晴ですからツーリング

 月曜日。久しぶりの快晴。
 となると、ツーリングしかないでしょう、ラベルダで。
 前回、あんなに「乗りにくい!」だの「疲れる!」だの言っていたわりに、なんの躊躇もありませんでした(単に学習能力が欠乏しているだけ!?)。
 しかも、前日から万全の体制で‥‥(^^;

 AM9:00頃、お店からラベルダを引っ張り出してエンジンをかけます。
 日頃のメンテが行き届いているのか!?、セル一発。
 少々の暖機運転をして、常磐道谷田部ICに向かいました。

 前回とは、何か違う?
 なんだろう?
 なんの違和感もありません。
 前回手首が痛かったので、ハンドルの位置を少し絞ってみたせいでしょうか‥‥。

常磐道を快走

 「いずれ化けの皮がはがれるだろう!いつでも引き返してやる!」
 そう心に決めて、常磐道に乗りこみます。

 交通量もそんなに多くなく、また警察の気配もないので、そこそこのペースで快走するラベルダ。
 水戸を過ぎ北茨城に入ると、いよいよ閑散としてくるのをいい事に、さらにペースがあがります。

 途中、良いペースで走っているセリカを発見。
 セリカも意識し始めたようで、ペースをあげますが、ラベルダは余裕で付いて行きます。
 ラベルダ、今のところ異常なし。
 もっとも、この距離でマシンに異常が出たら困るけど。

 ライダーの方も、懸念されていた手首の痛さは、それほどでもありません。
 あえて言うなら、ハンドルの位置を変えたとき、アクセル側がまだ開き気味であるため、少々苦痛なくらい。
 高速を下りたら、調整しようかな。

 そうこうしている間に、いわき中央が近づいてきました。
 さらに、終点であるいわき四倉まで走り、一般道に降ります。

 ガソリンが不安になってきたので、6号線のスタンドで給油です。
 取手から192km走り、12.3L使った模様。燃費は、15.6km/L。
 まぁ、こんなもんか。

 そう言えば、行き先を決めていませんでした(^^;
 ん〜〜、とりあえず「海」でしょう!!

ん?乗りやすい?

 適当な場所を見つけて、コーヒーブレーク。
 缶コーヒーを飲んで、煙草を吸いながら、地図を開けます。
 高速の次は、峠かな?
 しかし、どこがどんな道なのか分かりません。
 どうやら、国道288号線が峠道っぽいので、とりあえずここにアタックしましょうか。

 峠に入り、ダンプを先頭とするコロニーを抜き去って、自分のペースで走りだすと‥‥、

 ん?乗りやすい?

 私の体調が良いのでしょうか。それともラベルダが歩み寄ってくれたのでしょうか。
 房総の峠ほど道が窮屈じゃないのも一因かもしれません。

 それにしても、面白い。
 感覚で言うと、初めてTRXで走るようなものです。
 顔が、ニヤついているのが、自分でも良く分かります。

 コーナーリングの安定性は抜群です。
 TL1000Sに似ていますが、不安要素はまったく感じられません。
 リーンしていくと、すんなりと寝ていきますし。

 フルバンク中に路面が荒れていても、「今、何かあった?」ととぼけるほど挙動が乱れません。
 ライディングフォームも、バイクが要求してきませんし。
 房総の峠であんなに敷居が高かったのに‥‥今は、国産と変らない乗り味です。
 オーバーペースでの進入も試みましたが、ぜんぜん平気です。
 それどころか、「まだ平気だよ」と言わんばかりに、旋回していきます(進入スピードを上げる度胸はオプションですけど)。
 上りも下りも得意らしい、自分が上手くなった気にさせてくれます。

 危険です。  コケる気がしません (^^ゞ

磐梯吾妻レイクライン

 さらに峠を走ると、郡山へと出ます。
 ここまで来ると、次の目的地は決まりでしょう!
 115号線から磐梯吾妻レイクラインへ!
 景色最高、走っても良いところです!

 おっと、その前に腹ごしらえ。
 岳温泉の近くのコジャレた喫茶店に入り、カレーライスとアイスコーヒーをあっという間にたいらげた私は、ラベルダにもハイオクをご馳走です。
 いわき四倉から、116km走り7.4Lを消費。高速同様15.6km/Lでした。
 さしてタイトな峠であった訳でなく、ラフなアクセルワークも無いとなれば、納得の燃費でしょう。

 旧道を経由して、レイクラインへと入ります。
 レイクラインは、どこにでも有るような有料道路ですが、景色が良いので走りのリミッターが効くんです。
 道もそれほど荒れてなく、快適そのもの。
 複雑な山の地形を縫う様に走るため、急激なアップダウンはありません。
 大きく回りこむコーナーが続くのが楽しい!

 もう、顔がニヤつきっぱなしです。
 今まで感じていた「ん?」は、やはり錯覚ではありませんでした。

 乗りやすい。良く曲がる。
 しかも、速い‥‥気がします。
 TRXだと、もうそろそろ悲鳴を上げそうな速度域でも、まだまだ余裕があります。安定性が段違いです。
 この時の私の服装は軽装で、転倒するとどうなるかは目に見えてますが、ラベルダは「まだまだ行けるよ!」「まだ平気だよ」などと、車体全体を使って語りかけてくるんです。

 今までラベルダとは会話をしていませんでした。一方的な要求をしあっていたのです。
 たぶん、お互いが歩み寄ったのでしょう。その結果、バランスの素晴らしさにも気が付くことが出来ました。
 タイヤ、ホイール、サスペンション、フレーム、エンジンと、すべてがきちんと仕事をしています。何もでしゃばらない。

 私はレイクラインと相性が良いので、いろんなことを試せました。
 トルクで曲がってみたり、馬力で曲がってみたり‥‥。
 多少、「逃げ」の体制で走ってみても、流している感じがします。
 そうそう、レイクラインの前に郡山で渋滞に1時間ばかりハマりましたが、こちらも問題なしだったことも付け加えておきます。

 「すごく良い買い物をした」と納得しつつ、帰路へとつきました。
 最後に阿武隈SAで給油。128km走って7.2Lを消費。燃費は17.7km/Lでした。

ラベルダ奮戦記