Y's FACTORY


裏磐梯「大人?」の一泊ツーリング

イベント報告

ツーリングに行きたいっ!!

 ツーリングに行きたいっ!!
 どうせなら、宿泊ツーリングだ!!

 そんな会話が、お店の中で飛び交うようになってきた。

 そこで、2002年9月22日、23日の日曜日と祝日を繋げて、裏磐梯方面に行くことにした。
 天気予報では、22日が曇りのち雨、23日が雨のち曇りと、状況は良いとは言えない。
 集合日である22日も、一部の地域で小雨が降っていた様である。

 AM6:30集合。
 レインウェアーを着込んでくる人、その時間に起きた人、自宅でグローブやヘルメットのシールドを探していた人いろいろ。
 結局、いつもながらの、ノンビリスタートとなる。

 総勢12台。宿泊ツーリングにしては、結構集まったと思う。

これから出発!
お店の前にて、記念撮影をパチリ。

【参加車の紹介】

もってくれよ、天気

 さっさと、目的地に行こう!
 早く着いて、現地でゆっくりしましょう!

 を合言葉にして、いざ常磐道谷田部I.C.へと向かう。
 まだ天気は曇りのまま。上空には秋雨前線が停滞し、太平洋上には熱帯低気圧がいる模様。
 時折、薄日が差すものの、予断は許さない状況である。

 友部SAで休憩。ガソリンの給油を済ませ、次の休憩場所である中郷SAに向かう。
 交通量はさほど多くなく、順調に流れている。
 無理のないペースで走れるため、病み上がりのラベルダには丁度良い。

 いつもながら、ワイズファクトリー名物の野放しツーリングで、休憩場所だけを決め、個々のペースで走ってもらう。
 かっ飛ばす人もいれば、まわりの流れに乗っている人もいる。
 バイクの調子が悪く、一部のレーンに淀みを作っている人もいたりして(緑亀号が、大変ご迷惑をおかけしました)。

 中郷SAで休憩をしていると、何処かで見た事のある人が‥‥家族サービス中のK氏夫妻だった。
 今回は、車で奥様のお母さんと3人で会津方面に行くそうです。

まったりする人々@友部SA


まったりする人々@中郷SA

ついに、雨が‥‥

 中郷SAを出ると、ここからは対面通行の磐越道に入るため、列を組んで出発。
 次の休憩地の阿武隈SAまでノンビリ走ることにする。
 途中、車で移動中のK夫妻に、走行中の写真を撮ってもらった。

 SEROW225緑亀号が調子悪く、あまりスピードが出ない様子。
 阿武隈SAを出た後は、猪苗代磐梯高原ICまで、フリー走行とする。
 郡山JCTを過ぎ、五百川PAあたりでいよいよ雨雲の領域に突入したらしく、路面はWETになる。
 すぐに止むだろうと判断した私は、ペースを上げた。

 後で聞いたのだが、付いて来た人の中には、かなりテンパッテいた人がいたそうな。
 チョット反省‥‥。

 猪苗代磐梯高原で全員集合し、蕎麦工房(だったかな?)「遊山」へと向かう。
 更科蕎麦に舌鼓を打ち、ほっと一息つく。

 ところが「遊山」では、V-RAPTORに乗るA氏の友人に遭遇する!(本当に偶然か?)
 彼らは、桧原湖あたりでキャンプだと言う。雨が降らなきゃ良いけど‥‥。

 ここからは、本日のお宿のペンション ラフィアまで、そう遠くない。
 もうひと頑張りだ。
 私の先導でペンションまで向かったのだが、ペンションを目の前にして道を間違え、全員にUターンをさせたのは、ここだけの秘密にしておこう。

阿武隈SAにて。これ以降、雨雲に‥‥。


「遊山」に到着。


更科蕎麦に舌鼓を打つ。

フリータイム

 ペンション ラフィアに到着した。
 ここから夕食まではフリータイムとなった。

 走りに行く者、散策する者、温泉に入る者、爆睡する者など、好き勝手に時間を過ごす。

 走り組は、ZZR1100、TRX850、VTR1000F、VTR-SP2、YZF-R1、SEROW225(中)、SEROW225(古)、私の8人。
 レイクラインを走り、景色を堪能して、さらにR115からの絶景を見よう!と試みるも、前方に立ちはだかる雨雲と霧に、無念のUターン。
 一度走った人なら、あの絶景をもう一度見たいと思うのではないだろうか?

 途中の中津川パーキングでソフトクリームを食べてから、ペンションに戻ることにした。

 部屋の中では、テレビを見る者や、ベットで死亡(笑)している者など、さまざまだった。
 走り組は、離れにある風呂に直行!
 冷えた体を温めようとするのだが、熱過ぎて入れない(泣)。
 熱いのが苦手な私は、水で温度を下げ、ようやく入ることに成功。

 お風呂に入っている最中から、雨が本格的に降りだす。
 運が良かったねと、とりあえず喜んだ。

ペンション ラフィアに到着。


走り組はレイクラインに。


恨めしそうに雨雲を見つめる走り組。

料理が絶品!

 風呂から上がって、まったりする。
 TVで料理番組をやっていたのだが、最初は「おいしそう」と鑑賞していた我々の食欲中枢が刺激され、夕食の時間までの30分、拷問の「じらし」を受ける羽目になる。

 やがて時間となり、食堂へ。
 コース形式の料理は、まずはスープとサラダ。
 メインの魚はカジキマグロ。そして肉料理は、ローストビーフ!!

 絶品でした。
 「お代わりできますよ」の案内に、男性陣は大喜び!調子に乗って4回も食べる人もいて‥‥・。

 ワインも入ったことで、更に盛り上がる。周りのお客さん達は引き気味に(^^;
 一通り盛りあがったところで、デザートに突入。
 このシャーベットも、またおいしい!

 このペンションの食事を目当てに来るリピータもいるそうだが、わかる気がする。

 夕食の後は、部屋で二次会となったのですが、ワインのせいか、テンションはあまり上がらない。
 BARの一角で、盛りあがりきれない学生のように。(^^;;

 部屋が蒸暑いと言って窓側で頑張っていたTRXのO氏だが、日本酒が効いたのか、あえなく死亡。
 やがてお開きとなり、各々の部屋に戻り、就寝となった。

ディナーなのに宴会のように盛り上がる人々。

相変わらずの天気

 日が変わって、23日。
 時折日が差すものの、どんよりとした天気である。

 ペンションの前で写真を撮り、道の駅裏磐梯へと向かう。
 途中から雨に降られてしまうものの、もうすぐという事でそのまま走りきる。
 この道の駅でも、またしてもK夫妻に遭遇!なんと言う偶然。

 ここに寄ったのは、ゴールドラインの割引券を購入するためだったのだが、残念ながら二輪車の設定はなかった。
 ゴールドラインの通行料金は、まとめて現金で支払う事にした。

 しばらく休憩したところ、先ほどまでの雨が止む。
 今のうちだと、猪苗代方面に下りるべく、ゴールドラインへと向かう。
 料金所で通行料を支払って、さあこれから!という我々を、雨雲が出迎えてくれた (^^;

 晴れた磐梯山も良いが、雨に曇る磐梯山も神秘的でなかなか良い。
 途中のパーキングに寄り、写真を撮った。
 これから向かう猪苗代方面は晴れてる様子。

 雨雲が迫ってきたので、逃げる様にゴールドラインを下った。
 このゴールドラインの下りでも、私は前日と同じ過ちを犯す。
 少しペースを上げすぎてしまい、かなりテンパッテいた人が発生したそうです。
 雨の下りのヘアピンコーナーなんて、得意な人はまずいないでしょうね。
 私自身も、結構テンパッテましたから‥‥(苦笑)。

ゴールドラインは雨!


しかたないのう。××でもホジるべえ。

天は、我々を‥‥

 見放さなかった!! のである。

 ゴールドラインを下りきったあたりで、晴れ間がのぞいて来た。
 これから、R294を走り、白河へ向かう予定‥‥。
 がっ!! また道を間違えてしまい、少々、新潟方面に行ってしまう。
 大きなセルフサービスのガソリンスタンドで、給油を兼ねたUターン。

 気を取りなおして白河へ。
 R294をノンビリと走る。

 天気が良く、気持ちが良い。
 あまりの気持ちの良さに、皆が集中力をなくしているみたい (^^;;
 眠気覚ましに「馬尾の滝」へ立ち寄り、マイナスイオンを全身に浴びる。

 白河市内に入り、多少迷走した後、少し遅い昼食をとる。
 「英(はなふさ)」と言うラーメン屋さん。人気があるみたいで、満席だ。
 人数を言って、席を確保していただく。
 しょう油系のさっぱりした味で手打ちのちじれ麺は、私好み。(^^)
 メニューの中に、「からい物」は「辛い」と書いてあるが、「つらい」と呼んだメンバーに、一堂爆笑した。
 それを頼んだZZR1100のI氏は、本当にからくて、つらかったらしい‥‥。

 お腹もいっぱいになったところで、いよいよ帰路につく。

晴れ間がのぞいて来たっ!


「馬尾の滝」はマイナスイオン全開。

疑惑の一人

 R294を走り、那須郡小川町にあるコンビニでミーティング。
 このままR294を走るか。それとも、R293を使って那珂I.C.から高速に乗るか。

 結論は、後者のルートで帰ることとなった。

 R293の峠に入る前に、給油をしてスタート。
 峠に入った途端、すごい勢いでV-RAPTORのA氏が後方から迫ってきた。
 よっぽどストレスがたまっていたのかな?と思ったら、例によって、例のトラブル。
 V-RAPTORをお乗りの方ならわかるかな?サイレンサーのバンドが外れてしまうんです。
 A氏の合図から察するに、先に行って修理をするようだ。

 かっ飛んで行ったA氏を少しうらやましく思いながら、少しペースを落とした。
 まもなく、パーキングで修理をするA氏を発見。
 少し先の、路肩の広い場所で全員停止。
 「修理に時間がかかりそう‥‥」との情報に、先導をYZF-R1氏とVTR1000F氏に代わってもらう。
 那珂I.C.もしくは友部SAで落ち合うことにして、私がA氏のバイクを見に、パーキングへ戻った。

 パーキングに戻ると、修理はほとんど終わっていた。後は、工具を片付けるだけ。
 5分ほどで再スタートとなる。

 先行組を追いかけるのだが、「追いつかなきゃ!」の焦りはなく、なぜか楽しい‥‥。

 金砂郷町久米あたりで先行組が見えた。
 もう少しで追いつけるはずだったが、先ほど給油しなかったV-RAPTORがガス欠サイン。
 スタンドで給油済ませた後、再び追いかける。
 ところが、R293をそのまま走ると、何故か日立南太田I.C.に出てしまう。

 落ち合う場所は「那珂I.C.もしくは友部SA」のはずだった。
 じゃあ、那珂I.C.に向かいましょう!

帰り道のミーティング中。

疑惑の二人

 ぎりぎりのところで追いつけなかった我々は、R293からR349に乗り換え、那珂I.C.を目指した。
 先行組は日立南太田I.C.に向かったに違いない、と確信したからだ(A氏もそうだったに違いない)。
 那珂I.C.を目指すためには、また、峠を走らないと行けない。
 地図は我々の頭の中に入っていたので、考える事もしなけりゃ、連絡も取らずに出発だ。(爆)

 目的が、追いかけることから、とりあえず那珂I.C.、とりあえず友部SAに変わり、更にペースアップ。
 大義名分は、もうどうでもいい気がしてきて、峠走りに没頭する。

 程なくして、那珂I.C.に到着するが、先行組の姿は見えず。
 ここには先行組はいないだろうとも判断して、とにかく友部SAへと‥‥。

なぜここにいる?

 那珂I.C.から高速に乗って、5分ほど走ると、前方にバイクのテールライトがいくつか見えた。
 まさか?と思い、そのまま近づいていくと、なんとそれは、暴走族?だった。

 なぜここにいる?
 しかも、二人乗りで‥・・。

 急激に近づいた我々を怪訝そうに見ていたが、こっちも驚いた。
 初めはあっけに取られてしまったが、彼らを追い越した後から笑いがこみ上げてきた。

おつかれさま!

 笑ってるうちに友部SAに到着。やはり先行組はまだ来ていない。
 ここではじめて携帯電話を見ると、VTR1000F氏の着信履歴が10分前に入っていた。

 まぁ、出ないだろうと思いつつかけなおしてみると、8コール目でコンタクト。
 今何処?の問いに、日立南太田I.C.に上がったところだと言う。
 「じゃあ、友部で待ってるね!」と告げ、電話を切った。

 20分ほどで全員と再会。
 それぞれの状況を報告しながら、しばし休憩。

 この友部SAで流れ解散としたが、ほとんど店に戻ると言うので、「もう少しだから、気を付けていこう!」と気を入れなおし、友部SAを後にした。

 大したトラブルもなく、無事に帰ってこれた。
 お店の前で、ニコニコと談笑するメンバーを見て、団体のツーリングも良いなぁと、改めて思ったのだった。

イベント報告