Y's FACTORY


小湊F2で遊んできました

イベント報告

プロローグ

 3連休のど真ん中、2001年2月11日。
 午前6:00、沼南町のセブンイレブンに、ワイズファクトリーからの参加者7人が集合する。
 本日の目的地は、小湊F2。

 渋滞を避けるべく、早速移動を開始する。
 途中、第二の待ち合わせ場所である、穴川インター手前のローソンにて買い出しを済ませ、すぐに高速に乗り、先を急ぐ。
 さすがに連休とあって、交通量が多いが、止まるほどではない。順調と言えば順調!
 もう1時間遅れていたら、怒涛の渋滞だったそうだけど・・・。

 さて、程なく市原インターで降りた我々は、10:00過ぎには小湊に到着し、ゲートオープンを待つ。
 ある者はガソリンを買いに行き、ある者は干物を買いに!?。
 そうこうしている間に、ゲートが開く。走行手続きを済ませ、フィールドに入る我々一行。

 が、悲劇はそこで起きた!!

 唯一トランポを持っていないKLX氏の為に、ワイズファクトリー号(軽トラ)を貸していた。
 入り口の受付から駐車場まで、かなりハードな溝だらけ、穴だらけな林道を、結構なペースで上っていったKLX氏。
 ところが途中で止まったワイズファクトリー号をよくよく見ると、なんと荷台のKLXが横を向いて寝転がっているではないか。

 ハードな走行に耐え切れず、タイダウンが緩み、転倒したらしい。
 引き起こしたKLXを、再度タイダウンで縛り、「ゆっくりね」とアドバイスして林道を上る事、10メートル。
 車体が、大きく揺れたと思った瞬間、またもKLXが転倒!
 クラクションを鳴らすも、KLX氏まるで気付かず。

 そして次の瞬間!!

 大きく跳ね上げられたKLXは、まっ逆さまに路面に叩き付けられたのだった。
 道の真ん中で止まっているワイズファクトリー号と、その横で卒倒しているKLX。呆然とするKLX氏・・・。
 あまりにも出来すぎたこの光景を、映像で見せられないのが残念ではある。

 とにかくタイダウンではダメだ。ロープでグイグイ縛り付け、気を取りなおして駐車場へと向かう。
 KLX氏は見学を覚悟したらしいが、とにかく応急処置をして、走れるようにした。

 しかし、KLX氏の悪夢は・・・これだけではなかったのだ。
小湊F2ってなに?
 正式名称は「ファミリーフィールド コミナト」。
 ゴルフ場の造成地後を利用したオープンフィールドです。
 コースを周回するのではなく、セクションをクリアするのを楽しむところで、複数のセクションを次々トライしていく形になります。
 初心者向けのセクションもあれば、超上級者向けまで揃っていて、必ずしも迂回できるとは限りません!
 出来るだけ、単独行動は避けたほうが良いでしょう。無理をしない上級者と走ると、楽しく上達可能です。
 なお、四駆もアタックしていますので、周りに気を付けて走りましょう。以前、上からジムニーやランクルが降ってきて、かなり度肝を抜かれましたから。

路面に叩き付けられた後のKLX。
何かが漏れています・・・

ウォーミングアップ開始

 一通り修理が完了し、MXウェアーに着替え、ウォーミングアップ開始。
 それぞれが、手ごろなセクションを見つけて走り出す。

 まずは、広い「台地」と呼ばれている比較的フラットな所、その横にあるコースらしい(?)ところ、そして「初級」表示のある上りセクションでみんなで遊んでいたのだが・・・。


RMX-Sで軽くウォーミングアップ。

 なにもしなけりゃ、普通に上り下りできてしまう。
 当然、それで満足するメンツじゃない。
 あえて、走りにくいラインを選んでアタック!!


こっちのラインがいいかも。
いや、こっちが・・・

 最初に餌食になったのは、駐車場までの林道で、すでに「ピヨピヨ」になったKLX氏。
 RMX氏の後を付いて上るも、フロントが溝をキャッチ!!
 あえなく緊急脱出。


溝に阻まれ、緊急脱出!の図。

 その後、多少のアドバイスを与えると、フロントを上げながら、あっさり再スタート。


だったら、溝を走れば?
だよね・・・。

 2人目の餌食は、RMX氏。
 KLX氏同様、溝の阻まれ、緊急停止。
 転倒は免れたが、リアはまだ手前の溝に落ちたままだし、フロントは崖っプチ。
 上ろうにも、カニのように横にしか進まない。


これは、こうすれば良い

 悪戦苦闘していると、CR250氏が、ギリギリのところを難なく通過。
 流石です。

 実は映像にないが、WR400氏が上りで転倒し、ステップブラケットを破損。
 修正の為、一同トランポに戻る事に・・・。


「おりゃ〜〜!」

ガレガレの長い下り

 さぁ、修理も終わって、いよいよ外周に挑む。
 そんなに急ではないが、「ガレガレの長い下り」をおり、前進を続ける。

 ところが途中、別のルートを選んで走行していたはずの四駆が、元に戻ってしまった。
 ルートをふさがれた我々は、仕方なくその「ガレガレの長い下り」を上る事に・・・。

 ここでも、いろんなドラマはありましたが、残念ながら映像はありません。
 私の、転倒直前の映像で勘弁して下さい (^^ゞ


このあと、当然転びました

砦坂・上級

 一旦駐車場に戻り、別の方向を選んで、出発。
 順調に進む我々の前に、突如「砦坂・上級」が立ちはだかった。

 最初は躊躇する我々だったが、「このラインなら・・・」と無責任な私の発言に、CR氏がアタックする事に。
 だが、この坂、人が登るのもままならない傾斜。
 しかも、途中にステアケースあり、上りきったらすぐ左にターンと言う、なにかをくすぐる(?)セクションである。

 先ほど、大変無責任な発言でCR氏をそそのかしてしまった私だが、当然、トライする気は、さらさら無い。
 わが身が一番大事である。
 ここは、傍観者に徹する事としよう(笑)!

 最初かなりためらっていたCR氏は、気合を入れるとさっそくTRY!
 なんと、あっさり上ってしまった。しかも、下りてきて一言。
 「大丈夫、このラインならぜんぜん平気!」だって・・・。


砦坂にて。結構な傾斜です。

 それを聞いて、WR氏が続く。
 リアのスライドをコントロールしながら、危なげなくTRY成功。
 下りてきた氏曰く、「大丈夫だよ、平気だよ!」

 やめてくれ〜。
 TRYしたくなってきたぁ〜。

 でも・・・我慢、しよう。

 3人目は、KTM氏。
 これまたあっさり上って、しかも、かなりカッコイイ。
 残念ながらカメラマンのミスで、映像はありません。
 しかしながら、我々の脳裏には、しっかりと焼き付いております。下りの事もね・・・ (^^;

 いや〜、下りで、躊躇してしまったんですね、分かる気がします。
 かなりの傾斜の上に、まっすぐ降りると、深い溝があるんですよ・・・。
 でも、流石でした、リカバリーの早さ。


方向転換は、アクセルターンが便利です。

 4人目は、RMX氏。
 麓まで来て、リタイヤ。勇気ある撤退です。


今回は、やめておきます。

RMX氏とKLX氏の悪夢

 散々遊んで、さらに進む事にした我々の選んだルートは、砦坂の麓の溝を降りる道。
 しかしその先で、またもや四駆の一行に阻まれ、あえなく戻る事になった。

 そろそろおなかも空いてきた。
 ひとまずトランポに戻る事とするが、普通に戻るのじゃ面白くないので、もうひと踏ん張り。

 ところが、悪夢がRMX氏とKLX氏を襲う!

 空腹で集中力をなくしたのか、力が入らなかったのかは定かではないが、Uターンの最中に、立ちゴケ。
 RMX氏、ガソリンタンクの容量を減らすカスタムを施すのだった。


タンクがべっこり・・・。無念、RMX氏。

 そして、KLX氏。
 RMX氏の怨念の坂はなんとかクリア。

 しかし、最後のセクションで悪夢に襲われるのだった。


KLXに乗り始めてまだ1年足らずなんですが、上達が速い!

KLX氏の格闘、一部始終



 こんな上りは、こうして・・・。


 こうやって・・・。


 あっ、あれ?


 いや、そっちじゃなくって・・・。


 あ゛〜〜〜!!


 お、落ちた・・・。

 「・・・・・・・・」


 どうしよう?


 もう一回やってみる?

 「・・・・・・・・」


 今度は、こうだっ!!


 いけいけっ!戦う4ストKLX!


 お゛わっ(その後は、ご想像にお任せします)。

 TRYする事3回目、ようやく上げる事に成功。
 ようやく昼食にありつける・・・ (^^;

 しかし、RMX氏とKLX氏には悪いけど、腹を抱えて笑わせてもらいました!

 昼飯後もハードな走行となったが、本編はこれにて終了!

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